「変態エアロビ男」玉千代氏！黒いうわさの真相は！？
前号『衝撃スクープ！玉千代氏、エアロビサロン経営の裏の「黒いうわさ」！』で明るみになった玉千代氏の変態行為。ぬうん通信の発行から150号、読者のうんたちの間でも最も大きな反響があったようだ。
事件は玉千代氏が講師を務めるエアロビクスサロンで起きた。被害に遭ったのはプレオープンレッスンを申し込んだレッスン生の一人だ。レッスン後のシャワーから出ようとしたところ、玉千代氏が血走った目で狂ったように脱ぎたての衣服に体をこすりつけていたのだ。
「変態エアロビ男」とも揶揄されている玉千代氏であるが、玉千代氏が沈黙を貫いていることもあり、真相は明らかになっていない。そこで、ぬうん通信では客観的な事実や証拠に基づく緻密な推理によって謎の究明を進めていくつもりだ。
今号では、過去の玉千代氏の言動から見える「玉千代氏の変態性」と、発行直前に入手できた「玉千代氏の側近の証言」をお伝えする。
玉千代氏は筋金入りの変態！？
火あぶりの刑に処されてからの玉千代氏と言えば、「穏やかで思慮深く、紳士的でいながら気風がいい旦那」というイメージを持つうんが大半だろう。
しかし、火あぶり前の玉千代氏はというと、「身勝手で貪欲な暴君」であった。その暴君ぶりを取材したぬうん通信vol.44『【関係者暴露！玉千代氏の疑惑、続報！】』の中に、氏の秘めた変態性が露わになった一節がある。
この特集では、使用人のＵ氏が玉千代氏の傍若無人ぶりを暴露している。
例えば、「早く飯にしろ！」「暇つぶしに余興をやれ！」などというのは日常茶飯事で、おもむろに体を寄せて使用人に触れてきたり、みなが寝静まった深夜に家中を走り回ったりすることもたびたびだという。
『ぬうん通信vol.44』より抜粋
思えば、この時からすでに玉千代氏のこすりつけ癖が垣間見えているのだ。
火あぶり以前以後で猫が変わったように善人となった玉千代氏であるが、今回の事件では隠れていた醜い欲望が表に出てきてしまったのだろうか。
玉千代氏、側近Ｕの証言
しかし、そんな玉千代氏の黒い疑惑を否定する証言が出てきた。 玉千代氏本人が沈黙を続ける中、とある重要な証言をしてくれたのが氏の最側近とも言われているＵ氏だ。Ｕ氏は玉千代氏の多角的なビジネスのほとんどを献身的にサポートしており、今回のエアロビクスサロンオープンに際しても中心的な役割を担ったとされる。そのＵ氏の口から出てきたのは、被害者の言い分とは異なる証言であった。
被害者の証言は怪しい！？
被害に遭ったとされるレッスン生のＵさんの証言によると、「もともと複数人で受けるはずのレッスンであるが、スタジオに行ってみると玉千代氏と自分の２人きりだった」ということだ。
しかし、この点について側近のＵ氏はまっこうから否定している。
実は、本来あのレッスン生はレッスンを受ける資格がありませんでした。
少し細かい話になりますが、当日のレッスンは14時から45分間で行われました。もちろん代表である玉千代が講師を務め、生徒は９名いらっしゃいました。本当は10名の予定だったのですが、１名の方は時間までにいらっしゃいませんでした。そして、レッスンが終わって５分ほどしてからその方がいらっしゃって、「急病人を介助していて遅れてしまった。本当に楽しみにしていたので少しでいいからお願いします」とおっしゃいました。玉代表は、「それは大変だったでしょう。このあと会食があるから10分くらいしかできないけど、それでもいいならぜひやろう」ということでマンツーマンのレッスンが始まったのです。
この証言が本当だとすれば、前号でお伝えした被害者の証言は嘘ということになる。
「あのレッスン生は招かれざる客だった」
その後、玉千代氏の善意による特別レッスンが始まってからはどうなったのだろうか。側近のＵさんが続ける。
私はレッスン後に予定されていた会食の準備があったので、その方の特別レッスンが始まってからすぐにスタジオを出てしまいました。もし私が会食の準備を部下に任せて玉代表のそばについていればこんなことには・・・。
あのレッスン生は招かれざる客だった、そう思わざるを得ません。
肩を落としながら話す側近Ｕ氏の神妙な表情からして、そこに嘘があるとは思えなかった。当日の詳細な流れを聞いていても不自然な点はない。 被害者と側近の食い違う証言、果たしてどちらが正しいのだろうか。
とはいえ、仮に被害者が嘘をついていてこの側近Ｕ氏の証言が正しかったとしても、決定的な証拠である「こすりつけ動画」がある以上は玉千代氏側の劣勢は覆ることはないようにも思われる。
続報を待たれよ！
現在ぬうん通信では総力をあげて取材している。新たな情報が入り次第追ってお伝えする。