ぬうん通信

ぬうん通信 vol.135 (2022.11.10.Thu)

またも休載!?どうしたぬうん通信!?

あってはならないことが起こってしまったと言わざるを得ないだろう。一年半にも及ぶ発行中断期間を経て甦った我々ぬうん通信であるが、なんとまたもや3週間の発行停止に陥ってしまったのだ。

本号ではその原因と経緯について説明をしていきたい。

発行予定の記事は玉千代氏の緊急手術だった!?

現在ご覧いただいているこのぬうん通信は第135号であるが、もともとの135号は10月第4週に発行される予定だった。

実はこの週に発行される予定だった記事の内容は「玉千代氏の緊急手術」についての記事で、何を隠そう、すでに9割方仕上がっていたのだ。

玉千代氏の手術については次回以降の号でしっかりとお伝えをする予定であるが、今回お伝えしたいのは、玉千代氏の記事を作成する過程で発生したとあるトラブルについてである。

なぜ記事の作成はストップしたのか?

すでにほとんど出来上がっていた記事がなぜ完成に至らなかったのか?それを説明するために、まずぬうん通信の記事がどのような流れで作成されるのかを理解してもらいたい。

〈記事ができるまで〉

①取材のネタを見つける

②本人や関係者から話を聞く

③話を聞くついでに写真を撮る

④取材を元に文章を作成する。

⑤写真を編集・加工する。

⑥ページに文章と写真を割り当てる。

⑦記事のチェックを行う。

⑧発行日や記事のカテゴリー、タグを設定する。

⑨発行

我々は概ねこのような流れで作業をしている。これらの作業のほぼ全てを自社の記者たちで行っているのだが、まれに「⑤写真の編集・加工」について専門的なスキルを必要とする場合がある。そのような場合には、外部の編集スタジオに依頼することもある。

発行停止の元凶は外部の編集スタジオだった!

今回の記事では、玉千代氏の写真のうちの一枚の加工をとある編集スタジオに依頼した。玉千代氏の魅力をあますことなく伝えるためには、専門の業者に頼った方がいいと判断したためだ。

ところが、この業種は、進捗状況を一度伝えてきたきり納期が来ても連絡をよこさなかった。そこで、発行日が差し迫り焦った編集部が催促と確認の電話をしたところ、なんと驚愕の答えが返ってきた。

あー、まだですよ。他にも作業が詰まってるんでね。

なんという傲慢で恥知らずな返答であろう。約束された期日を守らないどころか、謝罪の一言もなく、それが当たり前であるかのような態度なのだ!

このような経緯により、トップクオリティを自負する我々編集部としては、写真がなければ記事を出すことはできないので、ほぞを噛む思いで発行を停止したのだ。

業者は何者?

この業者というのが、業界でも曰く付きの編集スタジオで、「腕はいいが気分屋」として評判なのだ。しかし、いくら腕がよくても顧客の納期を平然と破るというのは問題がある。我々としては、今回の件でこの業者に対して訴訟を検討しているところである。

一刻も早い通信発行を!

我々編集部としても、今すぐにでも玉千代氏の手術の模様をお伝えしたい気持ちでいっぱいである。

依頼した写真の一刻も早い完成が待たれる次第である。

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