スタンプでわかるうんさろ診断④「感情別ランキング(後編)」
いよいよ、うんたちが5月中に使ったスタンプの感情別ランキング1位までの発表である。感情豊かなうんたちはいったいどの種類のスタンプを最も多用したのか知りたくて楽しみで仕方がない!
感情別ランキング(4位~1位)
4位 うんうん 110件(うんさ75件:うんろ35件)
共感や同意を示す「うんうん」が4位の座をつかんだ。うんたちは同じうんであっても決して一枚岩ではない。うんたちが集まれば思い思いに好き勝手にしゃべりたいことをしゃべり、けんけんがくがく意見が割れることも多い。その結果、靴下に石を入れて振り回す輩や、斧を持ち出す輩までいる始末だ。そんな気性の荒いうんたちが身を守る術として自然発生的に学んだのが共感という態度なのかもしれない。
内訳としては、うんさがうんろの倍以上も多く使っている。この数字から、うんろが暴れないように気を遣ううんさの姿が透けて見えるようだ。
3位 笑い 140件(うんさ79件:うんろ61件)
「笑い」がまさかまさかの第3位で登場してしまった。いつも楽しく朗らかにクスクス・ケタケタ・クシシシ・ニヤニヤ笑っているうんたちのことであるから、当然のように第1位に輝くことを予想していたうんたちも多いことだろう。しかし、意外にも他2種のスタンプの背を追う形となってしまったようだ。
とはいえ、うんたちの間にはやはり笑いが絶えないのも事実である。奇妙なダンスを向かいのマンションの住人に見せつけたり、鳳凰になって汚い車輪止めを止まり木として選んで休んだり、うんたちは今日も様々な遊びでクスクス笑っていることだろう。
2位 疑問 152件(うんさ105件:うんろ48件)
見事に第2位の座をつかんだのは疑問系スタンプである。当然、このスタンプを使用する状況というのは、相手のうんがわけのわからないことを言い出した時であるので、いかにうんたちが日ごろから虚言妄言を吐いているのかがよくわかる。
内訳としては、うんさが2倍以上も多くの疑問を呈している。このことからも、我々ぬうん通信に所属しているうんさ特派員がインタビュアーに向いていることがよくわかる。疑問を抱きどんどんと相手にぶつけていくうんさ特派員にはこれからも期待していきたい。
1位 驚き 167件(うんさ125件:うんろ42件)
2022年5月のスタンプランキングを制したのは、「驚き」系スタンプだった!まさに圧倒的驚異!なんという驚異的驚異!うんも驚きの驚異である!
内訳としては、うんさ系が3倍もの大差をつけて使用している。うんさ系がことさらに驚きやすいせいなのか、はたまたうんろ系が変な言動ばかりするせいなのかは不明だが、おそらくその両方なのだろう。
スタンプによるうんさろ診断
感情別ランキングでは「驚き」系スタンプが優勝する結果となったが、さて、ここまでのランキングを利用して、あなたがうんさ系なのかうんろ系なのかにゃーちゃ系なのかを診断していこう!
・・・という目論見で始めたこのランキングであるが、ほぼすべてのスタンプについてうんさ系がうんろ系を凌駕しているため、たくさんスタンプを使うのがうんさ系、そこそこ使うのがうんろ系、まったく使わないのがにゃーちゃ系という結論になった。
まとめ
全4回にわたり引っ張られたスタンプ企画であるが、いかがだったろうか。これからもLINEのセキュリティに危機感を覚えつつスタンプライフを楽しんでいってほしい!