うんまちゃん、占い修行中!
現在、うんまちゃんは、純子ママから占いのやり方を伝授してもらっているようだ。
今号では、うんまちゃんの修行の様子を取材した。
純子ママの教え
①「悩みを抱える相手を見逃すな!」
うんま、あんた、人がどういう時にお金を使うかわかる?
ひとつ、必要なものを手に入れるとき!
ひとつ、おんどれのヨクボーを実現するとき!
ひとつ、スクイノテにすがりつくとき!
そうそう、よく覚えたわね。「占い師」の基本よ。
オレはウラナイシだ!ウラナイシになるっ!
「占い師」にとって特に大事なのは2つ目と3つ目よ。
おんどれのヨクボー!スクイノテ!
「自分の欲望を叶えたい時」、そして「うまくいかずに誰かに助けてほしい時」、それがつまり「悩み」を抱えてる時なのよ。
なるほろぉ!
そういう時、人はどこか余裕がなくてソワソワしてるわ。そういう人を見逃がさないように、常に目を光らせていなくっちゃね。
勉強になりますっ!
②特別な力がある、と思いこませろ!
悩みを抱えていそうな人を見つけたら、うまく事を運んで、「この人には特別な力があるんだ」って思いこませないといけないよ。
ほぉほぉ!
あたしの場合は「アウラ」ね。
まず、よく観察をして、本人しか知らないはずの情報を手に入れる。
タイミングを見て、その情報をずばり言い当てる。
相手が前のめりになってきたところで、「アウラ」の話をする。
そうすれば、だいたい財布は緩むわ。
アウラを使えばいいんですね?
アウラはあたしのもんよ。あんたみたいなにゃーちゃんがアウラなんて持ち出したところで、誰も信じないわよ。うんま自身の「力」を信じ込ませるのよ。
おんどれのチカラ・・・?
じっくり自分のパターンを磨くことね。
③適度に金を使わせろ!
こっちのことを信じてしまえば、お金なんていくらでも引き出せるのよ。
ダイフゴウへの道・・・。
でも、やりすぎはよくないわ。やりすぎるとすぐに身を滅ぼすわ。目先の5千万より、一生の1億よ。
なるほろぉ!
相手が「だまされた!」って思うようなのは本当の「占い」ではないわ。最後まで「占い師」としてのプライドは持ってなきゃだめ。自分の誇りまでは「売らないし」、なんてね。
ムズカシイ・・・。
今日はちょっと酔いすぎたわ。寝るわよ、うんま。
グッナイ!