ぬうん通信

ぬうん通信 vol.44 (2020.9.11.Fri)

【関係者暴露!玉千代氏の疑惑、続報!】

前々号および前号では、玉千代氏の黒い過去を暴き出した。さらに今号では、玉千代氏の関係者のU氏から玉千代氏の横暴ぶりについても話を聞くことができた。

・深夜の暴走、ボディタッチにシモの世話の強要まで…

今回、話を聞かせてくれたU氏は、玉千代氏が抱える複数の使用人のうちのひとりである。度重なる説得の結果、絶対に素性が知れないようにという条件で、勇気を振り絞って実情を明かしてくれた。

玉千代氏は現在、自宅に使用人たちを住まわせて暮らしているようである。その使用人たちに対する振る舞いがあまりに傍若無人であるというのだ。

例えば、「早く飯にしろ!」「暇つぶしに余興をやれ!」などというのは日常茶飯事で、おもむろに体を寄せて使用人に触れてきたり、みなが寝静まった深夜に家中を走り回ったりすることもたびたびだという。

さらには、驚くべきことに、自分の排泄物を当然のように使用人に処理させるというのだ。

U氏としては、使用人たちとの連名で玉千代氏を告発することも考えているが、なにぶん使用人たち同士の関係性が修復不可能なまでに崩壊しているらしく、それも難しいということだ。

・昔は慎み深い性格だった?

そんな暴虐の限りを尽くす玉千代氏であるが、意外にも昔は使用人たちに対して慎み深い性格だったという。

「自室にこもっていることが多く、あまり我々使用人の前に姿を見せることはありませんでした」とU氏。

U氏が提供してくれた当時の写真を見て、我々は目を疑うことになった。そこには、なんとも優しい表情を浮かべる玉千代氏がいたのだ。

こんな穏やかな顔をしていた者がたった数年で、うんをうんとも思わぬ暴君になってしまうという事実に愕然とせざるを得ない。

・玉千代氏を変えてしまったものとは?

今回、我々に対して窮状を訴えている間、U氏は時に身震いをし、涙を浮かべる瞬間さえあった。「屈辱としか言えません」、そう言い残して席を立ったU氏にかける言葉は見つからなかった。

ものすごい目つきだ。こんな目つきで脅されたら、誰でも従ってしまうだろう。

いったい何が彼をここまで変えてしまったのだろうか?

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